(白鳥町六ノ里)


善勝寺の桜 エドヒガン桜 樹齢推定400年超。幹の周り4.32m、高さ18.5m
枝の広がり東西約30m、南北約19m。
織豊時代郡上藩主遠藤家が各社寺に植えられた桜と伝えられる。
昭和48年、岐阜県天然記念物に指定。
霊山、白尾山に参拝する人々の中継地だった白鳥町の旧街道沿いにある清滝山
善勝寺の桜は、昔から道行く人の見返り桜として知られてきた。
寺伝によれば、1357年、楠木左衛門余真という人物が天台宗に帰依し、余真坊
と呼ぶ堂を建てたのが始まりと伝えている。当時は、白尾の嶺に白尾大権現という
社があり、多くの参拝客で賑わい、歴代の領主も代参を遺わすのが例であり、余真坊
は、代参の休憩所となっていたと伝えられる。
その後1536年、本願寺第14代世寂如上人から、山号、寺号が与えられ改名した。
桜の開花は例年4月25日頃です。





   

令和6年4月17日13時50分撮影 桜は葉がでてきました、花桃が奇麗です。


地図


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善勝寺 岐阜県郡上市白鳥町六ノ里 
アクセス
東海北陸自動車道白鳥インター〜主要地方道白鳥明宝線(県道82号線)約10分
長良川鉄道白鳥駅下車 タクシー約15分
お問い合わせ
白鳥観光協会 電話0575−82−5900