(白鳥町石徹白)


石徹白の中心から県道・林道を経て9キロメートル、標高1,000メートル
の白山登山道登り口にあり、幹回り13.45メートルの日本有数のスケー
ルを誇る巨木です。(ちょっと小さくて見づらいですが、写真の下部、幹の左
と中央に人がいます。)
大人12人が手をつないでやっと囲めることから、別名を「12抱えの大杉」
とも呼ばれています。
国の特別天然記念物に指定され、全国巨木調査で岐阜県で1位、全国杉
の部門で5位となっています。
また、岐阜県下唯一の木の国特別天然記念物でもあります。