(白鳥町前谷)


「見たか聞いたかあみだが滝を、滝の高さとあの音を…」

郡上おどりの歌でも知られる阿弥陀ケ滝は、落差が約60メートルあり、
日本の滝100選・岐阜県の名水50選にも選ばれてる東海一の名瀑です。
滝の西側には屏風岩の絶壁、北側は昼なお暗い洞窟があり、天文年間
(西暦1532〜55年)にこの洞窟で長滝寺の僧が修行中、護摩を焚いたと
ころ、阿弥陀如来の姿が浮かび上がったことから、この名がついたといわ
れています。
舞い上がる水しぶきのため、夏は清涼感あふれる別天地となり、谷が東側
に向かっているので、朝日を背にして滝の正面に立つと、水煙の中に自分
の影が映し出され、その影の回りがぼんやりと虹色に縁取られて見えること
があります。
冷水を流れる名物流しそうめんは絶品!
            
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