(白鳥町長滝 長滝白山神社)


毎年1月6日(13:00開始)に長滝白山神社で奉納される六日祭は
別名を「花奪い祭(はなばいまつり)」と呼ばれています。
 
この祭の中心となっているのは、奈良の東大寺等で行われた延年で、
長滝の延年は長滝一山の神主・老僧が新年にあたり、国家安穏・五穀
豊穣を祈る神仏混合の行事です。
 
延年の舞は千余年の伝統にふさわしく、素朴で優雅な民俗芸能で、全
国にも数カ所しか現存しておらず、この長滝の延年は国の重要無形民
俗文化財に指定されています。
この延年の途中から花奪いが始まり、拝殿土間の天井、高さ約6メート
ルに吊るされた桜・菊・牡丹・椿・芥子の五つの大きな花笠を勇敢な若者
達が3つぎ半の人梯を組んで落とすと、花を奪おうともみあいになります。
 
この花を持って帰ると、豊蚕・豊作・家内安全・商売繁盛になるといわれ
ています。